イタリア観光ならエアトリにおまかせ!ミラノ、ヴェネツィア、スカラ座、リアルト橋など、見どころ豊富なイタリア北部の観光情報ガイドです。
イタリア北部の観光情報
ブレラ絵画館
主に、15世紀から18世紀のロンバルディア派、ヴェネツィア派の作品を集めた美術館。
ラファエロの『聖母の婚礼』ジョヴァンニ・ベリーニの『ピエタ』、アンドレア・マンテーニャの『死せるキリスト』など名作がそろっています。
元々は17世紀にイエズス会の施設として建設されたものでしたが、組織の解体に伴い、ハプスブルク家の女王マリア・テレジアが美術学校に併設する美術館としてスタートさせたのが始まりとなっています。
スカラ座
オペラの殿堂と呼ばれる歌劇場。
1778年にサンタ・マリア・デッラ・スカラ教会の跡地に建設されました。
当初の建物は第二次世界大戦によって大半を焼失しており、現在の建物は1946年に再建されたもの。
世界三大歌劇場のひとつとして、現在も舞台が行われています。
せっかくスカラ座に赴くのであれば、ゆっくりと時間をとってオペラ鑑賞したいものです。
なお、スカラ座には博物館が併設されています。実際に使用された楽譜や衣装などの展示を見ることができますので、時間がない方、オペラ鑑賞には興味がない方はこちらを見学するとよいでしょう。
サンマルコ広場
ベネチアの中心部にある広場で、ナポレオンが「世界一美しい広場」と絶賛したと伝えられる美しさ。この広場の周りは細やかな彫刻がされた回廊に囲まれています。
この広場も十分に美しいですが、正面にある世界遺産のサン・マルコ寺院も美しい内装が人気の観光スポットとなっています。ただし、入場するためには行列に並ぶ必要があります。サン・マルコ寺院の公式サイトで事前予約をすれば並ぶ必要がなくなりますので、合わせて観光する場合には事前予約を忘れないようにしましょう。
サン・マルコ寺院の隣には高くそびえる鐘楼があります。こちらはエレベーターで頂上まで昇れるようになっており、そこから見るベネチアの景色は絶景です。
リアルト橋
リアルト橋はベネチアで最も歴史ある橋です。
橋の上からゴンドラがたゆたうのを眺めるのもよし、周辺のカフェから運河と橋の情景を楽しむのもよし、ゴンドラに乗船してリアルト橋をくぐるもよし。どれをとってもベネチアらしい体験をすることができます。
周辺はとてもフォトジュニックですので、記念撮影にも最適です。
エジプト博物館
エジプト博物館は、トリノにある古代エジプトコレクションを展示する博物館です。
イタリアでなぜエジプト博物館・・・と思われるかもしれませんが、その収蔵数は、本場カイロに次いで世界2位。
展示数が膨大なのですべてを見るなら時間に余裕を持って訪れましょう。1Fの展示品であるラムサス2世の彫像は必見です。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
『レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院』という世界遺産登録名からもわかるように、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会ではレオナルド・ダヴィンチの『最後の晩餐』を鑑賞する事ができます。
個人で鑑賞するには事前予約が必要ですので、確実に行くためには現地ツアーなどに申し込んでおくのが安心です。
ヴェローナ市街
アディジェ川が街の中心を流れ、周囲に広がる街並みは中世ヨーロッパから抜け出したかのようです。
ヴェローナには紀元前から人が住んでいたと言われており、この街のシンボルとも言えるアレーナ(円形闘技場)も、1世紀の建造物です。
しかし、今もその姿をとどめており、毎年夏には野外オペラが上映されています。
悲恋物語である『ロミオとジュリエット』の舞台としても有名で、街には『ジュリエッタの家』が残されています。一般に開放されているので家の中に入ることも可能。
ロミオとジュリエットが愛の言葉を交わし合った、あのベランダにも入ることができます。
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