パラオ観光ならエアトリにおまかせ!ロックアイランド、ベラウ国立博物館、ニューKBビレッジなど、見どころ豊富なパラオコロール島の観光情報ガイドです。
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パラオコロール島の観光情報
ベラウ国立博物館
ミクロネシア最古の博物館です。「ベラウ」とはパラオの言葉でそのまま「パラオ」を意味しており、テーマは「パラオの歴史と文化」。館内に展示される3万点の標本や展示物は、パラオの歴史をたどる貴重な歴史資料ばかり。
敷地内には三角形のわらぶき屋根が特徴的な「バイ」など伝統的な技法による建物が展示されているほか、第2次世界大戦時の兵器なども。パラオと日本との関係を知るにもよい教科書となるでしょう。
1955年設立の旧館は博物館付属の図書館となっており、現在は新館での見学となります。博物館内で購入できる民芸品などお土産品の評判もよく、一度は訪れてみたいところです。
【所在地】
パラオ コロール
【アクセス】
コロール中心地より徒歩約10分
コロール・バベルダオブ橋
通称KBブリッジ。海峡で隔てられたコロール島とバベルダオブ島を結ぶ、全長413mの橋です。
1977年に初代の橋が建設されましたがその後1997年に崩落、当時はこの橋が水道・電気・電話のライフラインを兼ねていたことから首都機能の停止に陥り、その混乱は国家非常事態宣言の発令にまで及びました。
その後2002年、日本の鹿島建設による橋の再建にあたり、資金は日本政府による政府開発援助(ODA)でまかなわれています。こうした経緯を経て、KBブリッジの正式名称は「日本・パラオ友好の橋(Japan-Palau Friendship Bridge) 」。
パラオと日本には、第1次大戦時から深いつながりがありますが、この橋はその歴史の上に結ばれる、両国の尊い絆を表すかのようです。
ロックアイランド群と南ラグーン
パラオ共和国のコロール島からペリリュー島の間、約10万ヘクタールの海に点在する400以上の島からなる世界遺産です。
青いラグーンが広がる美しい海には、400種に近いサンゴや固有の植物、ジュゴンなどの海洋生物が生息し、新種の植物・生物が発見される海水湖も見られます。また、島々の洞窟に描かれる壁画や土器などの考古遺跡も含めて、自然・文化を複合する世界遺産「ロックアイランド群と南ラグーン」として認められました。
このエリアには実に多くのスポットがあり、海底に沈殿した白い泥で天然のクレイパックを楽しめる「ミルキーウェイ」、3本のヤシが印象深い「スリーココナツアイランド」、引き潮のときだけ姿を現すオマカン島の「ロングビーチ」、クジラの形そのままの「クジラ島」など、日帰りはおろか、一度の旅行では到底味わい尽くせません。何度も訪れるのにふさわしい、南国の楽園です。
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