海外旅行中にスパやエステなど非日常のリラクゼーションを体験したいという女性も多いのではないでしょうか。しかし、英会話ができないからと躊躇したりはしていませんか。
今回はそんな方のために予約から施術中まで、海外のスパで使える英会話フレーズをご紹介します。ぜひあなたの海外旅行スパデビューに役立ててみてください。
予約をスムーズに取るためにも、事前にホテルのウェブサイトなどでスパのメニューや料金に目を通してから、予約の連絡をするとよいでしょう。希望する内容が決まったら、以下のフレーズを使って伝えます。
I’d like to make a reservation for spa services.
スパの予約をしたいのですが。
まずは第一声、このフレーズから伝えます。
Is it available?
空きはありますか?
このフレーズはスパの予約以外にも、ホテルやレストラン、コンサートの予約にも役立つフレーズです。
Is it available for 2 pm on December 27th?
12月27日の午後2時は空いていますか?
“available”利用できるという言葉を使って伝えましょう。
I’d like to have full-body massage.
ボディーマッサージを受けたいのですが。
ウェブサイトには各種メニューが書かれていたり、それぞれを組み合わせたコースが記載されていますので、その中からセレクトしましょう。
Which service do you recommend?
おすすめはどのコースですか?
もし施術メニューが豊富すぎてなかなか自分では決められない場合は、お店の方におすすめコースを聞いてみましょう。
Do you take credit cards?
クレジットカードは使えますか?
時々、”cash only”と書かれた現金支払いのみである場合もあるため、念のためこのフレーズで聞き、事前に支払い方法を確認しておくと安心です。
施術当日、受付を済ませたら問診票のような用紙に記入しながら体調を伝えます。そのとき、リクエストしたい箇所があれば、以下のフレーズを使いましょう。
Could you please concentrate on my neck and shoulder areas?
首と肩まわりを集中的にお願いできますか?
腰まわりは”lower back”、肩と腰の間は”upper back”といいます。
記入を終えたら、こちらのバスローブに着替えくださいというスタッフの案内に従って、着替えをします。
ちなみに、”Please lie on your back.”は 「仰向けに寝てください」、”Please lie face down.”は「うつ伏せに寝てください」と言います。
施術中、セラピストの力加減はやはり重要です。”How is the pressure?”力加減はどうですか? と聞かれたら、しっかりとあなたの要望を伝えましょう。
It’s little too strog.
強めにお願いします。
It’s little too soft.
弱めにお願い します。
It hurts a little.
ちょっと痛いです。
力加減が強いと感じたら、我慢せずにはっきり気持ちを伝えましょう。
I feel so good.
気持ちいいです。
心地いいときは、セラピストにしっかりと気持ちを伝えましょう。
Thank you. I am very grateful for your help.
ありがとうございます。施術に感謝します。
施術後は感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
“Thank you”の後に、担当してくれたセラピストの名前を付け加えれば、さらに親近感がアップします。
”I am very grateful for your help.”は少し長いフレーズですが、感謝の気持ちを伝える丁寧な言い方です。
海外旅行で一度は体験してみたいスパ。せっかく海外旅行へ来たのであれば、スパを通して英会話にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
ただ”Thank you.”を言うだけではなく、様々な英会話フレーズを活用して、英語上級者の仲間入りを目指してみてください。