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海外旅行における空港での乗り継ぎで使える英会話

乗り継ぎは余裕をもって!

海外旅行をする際に飛行機の乗り継ぎ(トランジット)が必要な場合があります。
乗り継ぎの手続きは、飛行機を乗り換えるだけで済む場合もあれば、一度荷物をピックアップして、再度預け入れ手荷物の手続きから始める場合もあります。
乗り継ぎの手順は空港によって異なりますので、乗り継ぎで困らないようにあらかじめ必要な英会話を覚えておくと良いでしょう。今回は空港での乗り継ぎの際に必要になる英会話をご紹介します。

空港での乗り継ぎ(トランジット)とは

飛行機で直接目的地に行くのでなく、別の空港に一度降り、そこで飛行機を乗り換えることを乗り継ぎ(トランジット)といいます。乗り継ぎの手続きは空港や航空会社によって異なりますので、利用する空港ごとに事前確認をするほうがよいでしょう。

経由地である空港に到着した際には、Transfer(乗り継ぎ)の表記が必ずどの空港にもありますので、案内にしたがって行動するようにしてください。乗り継ぎ手続きに時間がかかる場合がありますので、時間には余裕を持って手続きを進めましょう。不明点がある場合は空港のインフォメーションや航空会社の係員に迷わずに質問をしましょう。

空港の乗り継ぎ(トランジット)で使う英会話

次に、空港の乗り継ぎで使う英会話について紹介します。乗り継ぎがある場合は、暗記するかメモをしておくと便利です。

手荷物について聞く時

手荷物の扱いに関して質問する際によく使われる表現です。航空会社のカウンターにてチェックインの際や、飛行機内でフライトアテンダントなどに質問する際に使用してください。

Do I need to check out my luggage and then check it in again?
(経由地の空港で荷物を引き取ってから荷物を預けなおす必要はありますか?)

乗り継ぎが間に合わなそうな時

乗り継ぎの場合は例えば時間が間に合わず、予定していた便に乗られなかったなどのトラブルがつきものです。そのような際には下記のような表現が役に立ちます。

I have a connecting flight but I don’t have enough time. What should I do?
(私は乗り継ぎをしなければいけませんが、間に合いそうにありません。どのようにすればよいでしょうか?)

connecting flightは乗継便の意味ですので必ず覚えておきましょう。

飛行機を再手配するとき

乗り継ぎがスムーズに行かず予定していた便に乗れないトラブルは意外と多くあります。そのような時に使える英会話をご紹介します。

My flight was delayed, and I missed my connecting flight.(フライトが遅れたため、乗り継ぎ便を逃しました。)

既に手荷物を預けている場合は、以下のように質問をしましょう。

How about my check-in luggage/baggage?
(私の預けた荷物はどうなってますか?)

慣れない海外の空港では乗り継ぎトラブルも多く発生します。
時間に余裕を持って予定を組むようにしましょう。

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