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海外旅行先でのギャップ!日本と異なる単位とその英会話例

日本と異なる単位とその英会話例

海外では言語だけでなく、物の単位も異なることがあります。これを知らずに買い物などをしますと、相手が全く理解できないということや、誤解されてしまう場合もあるでしょう。今回は単位の中でもよく使う単位に関しての説明とその英会話事例をご紹介します。

物の長さの単位

日本では洋服のウエストのサイズや丈の長さ、または靴のサイズなどを表現するときはセンチメートル(cm)を使いますが、海外ではインチ(inch)やフィート(feet)が使われています。
具体的には1インチが約2.54センチメートル、1フィートが12インチです。

また距離を表す際の表現でも日本ではキロメートル(km)の単位を使いますが、海外ではマイル(mile)が使われることがあります。1マイルが約1609メートル(約1.6キロメートル)です。

それでは具体的な英会話例を紹介していきます。

【例】
I’m looking for a pair of jeans.(ジーンズを探しています。)
What size of jeans do you want? (どのサイズのジーンズが欲しいのですか?)
I need 32inch. (32インチの物が欲しいです)

重さの単位

海外で実際によく使われる重さの単位はオンス(oz)やポンド(pound)などです。
1ポンドが約453グラムで1オンスは約28グラムとなります。ちなみにポンドの英語での表記はlb.と記載されます。

具体的には下記のように使用されます

【例】
I would like 2 pounds of pork. (豚肉を2ポンド分買いたいです)

液体の単位

ガロン(gallon)は液体の単位をあらわす単位です。ガソリンの容積を表す時などに使用されます。1ガロンとは約3.8リットルです。また、バーなどではパイント(pint)も使われます。イギリスでは約0.6リットル、アメリカでは約0.5リットルです。

【例】
How much would you like a half gallon of beer?
(ハーフガロンのビールはいくらしますか?)

温度の単位

日本では摂氏(℃)を使用しているのに対して、アメリカでは華氏(F)を使用しています。こちらの換算は若干ややこしいので目安として単位を覚えてください。

0℃=32°F/20℃=68°F/30℃=86°F/100℃=212°F

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