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ダイエット中でも大丈夫!海外旅行で食事をするときに注意したいこと

ダイエット中でも海外旅行を楽しむために注意したいこと

海外旅行の楽しみと言えば、非日常の美しい景色に出会ったり、さまざまな文化に触れたり、また現地の人との交流などいろいろありますが、地元グルメや人気のレストランでの食事は欠かせませんよね。街歩き中に見かけるおいしそうなフレッシュジュースやジェラートなどの食べ歩きを楽しんでいたら、体重が増えていた……なんて経験のある方もいるかもしれません。今回は旅行中の体重増加を防ぐために気をつけたいポイントをご紹介します。

とってもシンプル、体重が増えてしまう原因とは

食べすぎ

旅行中は買い物や観光などで普段より歩き回ることが多くなりがちですが、それ以上に間食も増えていることに注意しましょう。せっかくの海外旅行、旅先でしか食べられない料理をあれもこれもと注文したくなってしまいますが、そこはバランスをとって、食べ過ぎないように注意しましょう。

高カロリーな食事

欧米での主食であるパンは白米と同じ炭水化物ですが、パンは原材料にバターや砂糖を使用しているのでカロリーは高め。さらにパンにつけるジャムやクリームも摂取カロリーを増やしてしまいます。クロワッサンなどデニッシュ系のパンは、生地にたっぷりとバターを練りこんで作られるので、バターを使用せず作られるフランスパン、腹持ちの良いベーグルを選ぶのがおすすめです。

ダイエット中の旅行で気をつけたいポイント

食べ過ぎない

旅行中は一度に食べる量は少なくても、間食が積み重なって結果的に摂取エネルギーが増えてしまいがちです。

観光で歩き回っているとはいえ、一般的な成人女性が1時間のウォーキングで消費できるカロリーは240kcalほど。対してジェラートの平均的なカロリーは100gあたり約120kcal前後、カフェオレは1杯約97kcal、ショートケーキにいたっては1個約344kcalもあります。

たくさん歩いたからと油断していると、あっという間に消費カロリーを超えてしまいます。とはいえ、せっかくの旅行なのに地元の料理やスイーツを楽しめないのはもったいないですよね。食べたいものは我慢せず、量を減らしてみましょう。同行者がいる場合は、1人1個注文するのではなく、半分ずつにシェアすれば、カロリーも半分になって安心です。

3食のうち1食は控えめに

朝食付きのホテルだとたっぷり食べなければもったいない気がして、普段より食べ過ぎてしまうことはよくあるケースです。

その土地ならではの食事を楽しむのは海外旅行の醍醐味ですが、食べすぎは胃にも負担をかけるので、せめて1食は腹八分目で抑えるよう心がけましょう。また、野菜を食事の最初にとれば、野菜に含まれる食物繊維が脂肪の吸収や血糖値の上昇を抑えてくれます。

睡眠をしっかりとる

睡眠が不足するとホルモンの影響で食欲が増えてしまい、高カロリーの食事を好むという研究結果があります。さらに、十分な睡眠をとっている人に比べ、睡眠時間が短い人は肥満になりやすいという統計も。寝ている間に分泌される脂肪を燃焼させてくれるホルモンは、睡眠不足だと分泌が少なくなるのだそうです。

長時間の飛行機移動・時差・ベッドや枕が合わないなど、旅行中にしっかりとした睡眠をとるのは難しいかもしれませんが、睡眠不足はダイエットの敵だということを意識しましょう。

 

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