ビザ・パスポートの準備から携帯・スマホ・wifi事情まで-出国から帰国まで旅行のギモンを解決!

何を持っていけばいい?海外旅行で必須の持ち物10選

海外では日本と違う環境なので、国内旅行の荷物とはまた違った物を準備する必要があります。そこで今回は、特に海外旅行に必要な持ち物を10個選んでご紹介します。
出発前にこれを見て再度持ち物チェックするときや買い出しの際に参考にしてください。

1.パスポート

パスポートがないと海外に出ることも帰国することもできません。
日本のパスポートはビザ申請しなくても入れる国が多く、最強のパスポートとも言われているので、犯罪者から狙われやすいです。盗まれないためにも、肌身離さず持つことが重要です。
首から提げるタイプや腰にまくタイプなど、とにかく持っていないように見せることも必要になります。

2.財布

財布は、ひったくりなどの犯罪に巻き込まれやすいので、ブランド物などの高価な財布の使用は避けて、現地では首から提げるタイプのような、防犯性の高い財布を使うようにしましょう。

3.カバン

必要な物をはじめ、現地でのおみやげなどを入れるのに必須の物です。
スーツケース、機内用、街歩き用など用途に合わせてカバンを選びましょう。
その際、機内用や街歩き用のカバンは、すりなどの被害に遭わないようにファスナーで閉められる物を選ぶことが重要です。

4.スマホ、タブレット

スマホは、現地のWi-Fiや格安SIMを使えば海外でも使用できるので、地図アプリや翻訳アプリを入れておけば英語などがわからなくても、現地の人に道を聞くなどのコミュニケーションは可能です。

また、ホテルまでの地図など予め必要な情報を入れておけば、いざというときの保険にもなります。ただし、スマホをなくしたら個人情報などが漏れる可能性があるので、ロックは常にかけておくことが大切です。

5.着替え

着替えは、洗剤を持っていってホテルで洗濯をしてしまえば、旅行日数分を持っていく必要はないです。

海外旅行では、おしゃれな服よりも速乾性の物など機能性を重視した服を選ぶほうがよいでしょう。また、現地が暑い場合、室内のクーラーが利きすぎて寒いことが多いので、カーディガンなどカバンに入れられて、いざというときに羽織れる物を持っていくのがオススメです。

6.薬

海外では日本語表記の物が少ないので、できるだけ日本で購入していくほうがいいです。日本とは薬の成分も効き目も異なるので、飲み慣れている物がよいでしょう。
風邪薬や胃薬、頭痛薬といった物は特に使う可能性が高いので、健康な人でも持っていくことをオススメします。
持病がある人は切らさないように薬を処方して貰いましょう。

7.洗面用具

海外のホテルには歯ブラシやシャンプーなどが置かれていない所も多いです。試供品など、小分けにされている物を持っていくと、カバンのスペース節約にも便利。
移動中に破れたり、漏れたりする可能性もあるので、チャック付きのフリーザーパックなどに入れるのがオススメです。

8.変換プラグ

海外に持っていく電子機器を充電するのに必要です。
ちょっと前までは変圧器も必需品ですが、最近の物はほとんどが海外にも対応しているので、変圧器は必要ありません。
しかし、日本とはコンセントの穴が違う国もあるので、それぞれの国に対応した変換プラグを購入していくことは必要です。

スマホ用とデジタルカメラ用など、2つ以上の充電器を持っていくのでしたら少し多めに購入しておくと現地で重宝します。

数か国を渡る旅であったり、頻繁に海外に旅行に行ったりするようであれば、各地に対応したマルチプラグの購入をオススメします。1カ国ぐらいであればマルチプラグは高いので専用の物を複数購入するほうが安くなります。

9.身分証明証のコピー

病院に行った際の証明証や、パスポートを紛失した際の再発行などの際に重宝します。
免許証や保険証、パスポートのコピーなどを分散して持ち歩くことで、どれかがなくなっても何とか対処ができます。
パスポート紛失の際は写真が再発行に必要ですので、自分の顔写真も持っていくとよいでしょう。

10.携帯用スリッパ

長時間のフライト中や、ホテルの室内でずっと靴を履くのは疲れてしまいます。
そんなときは、折りたためる携帯用スリッパを持っておくと便利です。

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