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男性の旅行の持ち物。電気シェーバーやカミソリを持っていくときの注意点

海外旅行にカミソリを持参するときの注意点

海外旅行中も欠かせない男性ならではのひげの処理。この時に悩ましいのが、カミソリと電気シェーバーのどちらを持っていくべきかという問題です。どちらも海外で使用する場合には、いくつか注意しなくてはいけない点があります。今回は、電気シェーバーやカミソリを旅行に持っていく際の注意点とメリット・デメリットをご紹介します。

カミソリを持っていく場合の注意点

カミソリは電気シェーバーと比べてコストが安いうえ、荷物がかさばりがちな海外旅行にも、気軽に持っていけるコンパクトさが便利です。
電気シェーバーと比べると時間がかかるものの、深剃りができたり、細かい部分の処理ができたりするので、しっかりと毛の処理をしたい人にも向いています。
しかしカミソリを持っていく場合にはいくつかのポイントに注意をしなければなりません。

機内持ち込み制限

カミソリは航空会社によって刃物の持ち込み制限の対象となるか否かが変わってきます。事前に航空会社に確認をしましょう。
機内持ち込み禁止なら、預け入れ荷物として持っていく必要があるので、現地に到着した直後に使用することはできません。

シェービング剤が必要

カミソリを使用する際にはシェービング剤が必要になりますが、シェービング剤についても機内の持ち込み制限があります。
シェービングフォーム・シェービングジェルなどの化粧品・医薬部外品については、100ml以下の容器で、縦横40cm以内のジップロック等の透明なビニール袋に入れた場合にのみ、機内手荷物として持ち込むことが可能になります。

電気シェーバーを持っていく時の注意点

電気シェーバーの場合は短時間で毛を剃れるので、時間がない海外旅行で便利です。
カミソリと違って刃物としての扱いを受ける心配もなく、シェービング剤も不要なので手軽に荷物に入れられます。
しかし電気シェーバーを持っていく場合には、以下のようなポイントに注意をしなければなりません。

電圧を確認

海外では電圧が日本と異なります。普段使用しているシェーバーが海外対応でなければ、変圧器、変換プラグが必要です。

コンセントの形状

シェーバーが海外対応の場合でも、海外は日本とコンセントの形状が異なるので、変換プラグが必要です。
電池式ならば変圧器も変換プラグも不要で、コンパクトタイプなら旅行に便利です。

まとめ

コストと利便性を考えて、カミソリと電気シェーバーのどちらを持っていくかを決めましょう。
海外旅行中に後悔することがないように、上記の点に注意して準備を進めてください。

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