飛行機の予約の仕方で挙げられる主な方法をリストアップしました。スマホやPCを持っているなら、やっぱりネットが便利です。でも、飛行機予約の流れを知らないとネット予約は難しい…と感じる方がいるのも事実。
今回は飛行機予約の仕方を徹底調査!ネット予約以外に電話予約・店舗予約もそれぞれメリットデメリットがあります。自分にあった飛行機予約の仕方を見つけましょう。
飛行機を利用する際に必ず行う飛行機予約。
現代の主流は、やはりインターネット利用です。スマホ・PCなどを利用して予約サイトや航空会社のホームページから、飛行機の予約をしましょう。多くの場合、24時間飛行機の予約ができることも大きなメリットですね。
このタイプのサイトは、ANA、JALの他にも、ピーチ、スカイマーク、ジェットスターなどのLCC(ローコストキャリア)も含めて、一度に複数の航空会社の空席が確認できるので便利です。各社の価格比較も同時にできますね。
また航空券だけでなく、ツアーやレンタカー、航空券とホテルのセットなども取り扱っているサイトもあります。
ここではエアトリでの海外航空券の予約の仕方を説明します。
検索窓に入力するのは3つ。
検索すると就航している航空会社の検索結果が一覧表示されるので、到着時刻など希望に合う航空会社を選択して「フライトの予約」を押しましょう。あとは個人情報や支払い方法を選択すれば、航空券予約は完了です。パスポート情報は一部の航空会社を除いて不要。なお約1年先まで予約可能です。
使う航空会社が決まっている人は各航空会社のホームページから予約するのが良いでしょう。
航空券予約サイトとは異なり、自社手配のため手配手数料がない、または安いといったメリットがあります。
▼こちらもチェック
初めてでも安心!航空券予約から空港で搭乗手続きを行うまでの手順
メリット:
飛行機を探す時間も場所も選ばないので、忙しい人ほど便利。価格重視なら、いくつものサイトを回ることで、安い航空券が見つかることも。ネットで完結するので、予約後にも気になったことはすぐに確認できて安心。eチケットお客様控えもデジタルなので当日の持ち忘れを気にする必要もありません。
便利・安い・安心とメリットは多いです。
デメリット:
海外旅行初心者にはハードルが高いのは事実。ネット予約は自分で手配したものが全て。「海外旅行に何が必要なのか」を理解していないとパスポートの準備が間に合わなかったり、ビザが必要だったりなど後で発覚することもあります。
その点、店舗予約の場合は事前準備リストをくれたり、観光地のパンフレットをくれたりと、手厚いサポートがあります。
飛行機は電話予約もできます。予約センターに電話をかけて、いつ・どこへ行くかを伝えれば、運賃と候補の便を教えてくれます。
希望の便があったらそのまま予約可能。支払い方法はコンビニや銀行振り込みなども選べますが、クレジットカードを利用すれば、電話口で予約から支払いまで完了させることも可能で便利です。
メリット:
「店舗に行く時間は取れないがネット予約は不安」、「気になる点があるがネットでは解決できない」などの場合に便利。
デメリット:
1対1の対応のため電話予約センターは繋がりづらい場合が多いです。電話をかけやすいタイミングには混雑していて解決する前に航空券が売り切れるという事も。
航空会社や旅行会社の窓口でも予約が可能です。
説明を聞きながら予約できるので、時間をかけて納得して航空券を予約・購入したいという、飛行機利用に不慣れな方には良いかもしれません。
特に大手の旅行会社は支店も多いので、買い物のついでに近所で予約、という手軽さはあります。
メリット:
「海外旅行は初めて」、「飛行機以外のことも知りたい」といった場合、店舗で専門スタッフに質問できますし、複雑な旅程を検討する際も店舗相談は安心できます。
デメリット:
店舗スタッフが対応するので発券手数料を追加で求められる、店舗の営業時間に自分が合わせる必要があるなどといった金銭的・時間的な不都合が発生する場合もあります。
飛行機の予約の仕方を整理してみましたがいかがでしたか?
ネット予約はもちろん便利ですが、電話はネットと店舗の良さのいいとこ取りですし、店舗の安心感はやっぱり圧倒的です。何が1番というわけではなく、自分にあったものがベスト。行先によっても飛行機予約の仕方は変わるかもしれません。状況に合わせて使い分けましょう。