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はじめての海外。iPhoneの設定は大丈夫?

iPhoneの設定は大丈夫?
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海外旅行にスマホを持って行ったら、とんでもない額の請求が来たという話を耳にしたことはありませんか?これはiPhoneの設定を日本と同じにしたままにしてしまっていることが要因で、海外旅行に不慣れな方はやりがちです。本記事では、海外旅行の前に知っておきたい海外でのiPhone設定について解説します。

なぜ海外ではiPhoneの利用料が高くなるのか?

そもそも海外で携帯電話・スマホを使うと、なぜ高額になるのでしょうか?

パケット定額サービスの適用外

日本にいるときは、各通信会社のパケット定額サービスに入っていれば一定額以上の通信料がかかることはありません。けれどもこの定額サービスは、海外での利用についてはサービス対象外になっていることがほとんど。

通常のプランとは別に海外での利用を想定した定額サービスも提供されていますが、1日2,000~3,000円ほどの価格設定となっており、仮に10日間の旅行で毎日使ってしまうと、20,000~30,000円の請求がきてしまいます。

通話料が国内通話料の数倍かかる

海外ではdocomo、au、Softbankなどの通信網が利用できなくなります。そのため、電話を利用するには各社で提携しているサービス事業者の通信網を利用するのですが、この利用料が高額なのです。
例えば、ハワイから日本へ電話をすると1分140円、ハワイにいるときに日本から着信すると1分175円。日本ではかかってきたときには料金がかかりませんが、海外ではかかってきたときも料金がかかってしまうのが最大の注意点です。

海外利用での高額請求を防ぐ方法

海外でiPhoneを使って高額請求になるのを防ぐには、まずは使わないこと。
そうはいっても、海外旅行中に現地の写真をSNSに投稿したり、LINEでリアルタイムに報告するのも旅の楽しみの一つです。
費用をかけずにSNSに写真投稿やLINEなどをしたい場合、無料Wi-Fi接続のみでiPhoneを利用するようにしましょう。
細かい設定方法は利用端末、iOSのバージョンなどによって違ってきますが、以下を参考に設定してみてください。

Wi-Fiでの接続設定方法

国内で利用しているサービスを使わずに、Wi-Fiのみで利用するための設定は、一つ目が通常利用している通信網の利用を遮断する、2つ目がWi-Fi接続の利用設定をするという2段階です。正しく理解して、高額なサービスを利用することがないようにしましょう。

1. モバイルデータ通信の設定

はじめに、国内向けのデータ通信網を遮断しましょう。
[設定→モバイルデータ通信→モバイルデータ通信のオプション]を選択し、「4G」をoffに設定してください。

続いて、[ローミング]を選択すると、「音声通話ローミング」「データローミング」、または「音声通話/データローミング」などに分かれています。これらをすべてoffにしましょう。これで、普段は通信中に表示されている4Gマークが消えます。

この設定をすると国内でもインターネット通信が遮断されてしまうので、飛行機に乗る直前に設定するのがおすすめです。

※iOS9.2以前のバージョンでは一部表記が異なります。

2ここで「音声通話ローミング」をonにしておくと音声通話が可能ですが、上述したとおり通話料は国内よりもかなり高額になるので注意しましょう。

2. Wi-Fi接続設定をする

続いて、Wi-Fi接続設定を行いましょう。
まず、無料Wi-Fiを提供しているホテルやカフェ、レストランでネットワークとパスワードを確認します。次にiPhoneの[設定→Wi-Fi]を選択して、Wi-Fiをonにしましょう。表示されるネットワークから該当するものを選び、パスワードを入力するとWi-Fi接続が始まります。

※一部の場所では、Wi-Fiをonに設定してブラウザを開くと、利用規約やユーザー名、パスワードの入力画面が開きます。必要な情報を入力して接続します。

その他の使い方

上述の設定のほか、旅先でずっとインターネット接続をしたい、逆に一切使いたくないという場合の方法もご案内しましょう。

外出先でもフルでWi-Fiを利用したい場合

無料Wi-Fi接続は、利用時間に制限があったり、その場を離れると通信が遮断されてしまうということがあります。
「外出先でもずっと切れ目なくLINEやインターネットを使いたい!」という方は、日本でレンタルWi-Fiルーターを借りて持ち歩くと、途切れることなく使えて便利です。
レンタル費用は旅行エリアや回線速度によって違います。いくつかの会社を比較して検討してみましょう。

電話もインターネットも一切利用しない場合

「やっぱり怖いから、海外にいる間はWi-Fiを含めて電話もインターネットも一切使わない」という方は、「機内モード」をonにしておくのが最も簡単です。
日本国内でも飛行機に乗っているときは、基本的に機内モードをonにするよう指示があります。機内モードをonにしておくと、通話やインターネットなどのすべての通信が遮断されます。
この設定で余分な費用が発生する可能性はまずなくなるので、電話もインターネットも一切利用しないなら、機内モードをonにしておくのが安心ですね。

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