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何を買えばよい?海外旅行のお土産に悩んだときのヒント集

お土産を選ぶ基準

海外旅行に行った際に悩んでしまうお土産。リストを作って買い忘れのないように注意するのはよいのですが、問題は「誰に買うか」より「何を買うか」ということ。海外旅行先でどうしてもお土産が思い浮かばないときに思い出してほしい、お土産選びに関するヒントをご紹介します。

お土産を選ぶ基準

海外ならではのもの

海外旅行でお土産を選ぶときの1つ目の基準は、日本では手に入りにくいもの。輸入品に強いデパートや専門店にしか売っていないものならお土産としてはセーフでしょう。

もらった人の邪魔にならない

2つ目の基準は、もらった人の邪魔にならないコンパクトさ。
かさばって持って帰れないものではなく、受け取ったあとにカバンに入れたり、そっと引き出しにしまえるくらいの大きさが適当です。
カバンの中で溶けてしまうものや、ボロボロに崩れるものはやめたほうが無難でしょう。

困ったときのおすすめ6選

続いて、お土産のチョイスに困ったときのために、もらった人が喜ぶようなおすすめのお土産をご紹介します。

お菓子

お土産として最も無難なのが食べ物。スーパーやデパートにある、その国ならではのお菓子は帰国後のお土産話にもつながって一石二鳥です。
大きさや個数はさまざまですが、大勢の人に配るなら個装されていなくても大型パッケージのものを、友人などに一人ずつ渡したい場合は個装されたものを選んでみてはいかが。

缶詰

甘いものが苦手な人やお酒が好きな人には、おつまみの1皿にもなるパテや魚介類などの缶詰がおすすめです。
小型でかさばらず、ぎゅうぎゅうに詰めこんでもパッケージが壊れにくいのもポイントです。何種類か詰め合わせて渡してもよいですね。

チーズ

世界各地に広がっていて、作り方も味わいも国によってさまざまに違うチーズ。ホームパーティなどに持ってゆき、旅の思い出話と共に楽しむのによいでしょう。チーズは自分が味見してみて、おいしいと思ったものを選ぶのがポイント。

ただし通常は冷蔵品扱いになっています。長期旅行や周遊旅行のお土産には向かない可能性もあるので、できれば帰国直前に購入して保冷バッグなどを使用しましょう。

アクセサリー

好みがあるから難しいと思いがちなアクセサリー。シンプルであればシンプルであるほど、相手の好みから大きく外れる可能性は低くなります。
ただしサイズのわからない指輪は難易度が高いので避けましょう。
チェーンと同色のシンプルなチャームが付いたネックレス、一粒石のピアス、一本の皮ひもをくるりと丸めただけのブレスレットなど、あくまでもシンプルなものを選ぶのがポイントです。
相手の好きな色を確実に知っているのでなければ、色物は避けるのが無難です。

カジュアル志向の相手には露店などでの購入もよいですが、高級志向の人にはきちんとデパートなどで買い求めるのがよいでしょう。

本といっても、読むものではなく眺めてもらうためのもの。
あまり荷物にならない薄めのもので、きれいな写真が多いものを選ぶのがポイントです。
現地語ができないと読むことはできませんが、その国ならではの料理、インテリア、風景などを扱ったものがジャンルとしておすすめ。
ボリュームによってはその国をテーマにした写真集もよいですね。

小皿

手のひらサイズくらいの豆皿は、ちょっとしたインテリアや小物置きとして使えて意外と便利です。
大量に買うのでなければ、一つ一つが小さいので荷物にもなりません。
その国ならではの焼き物などがあればその中から選んでもよいでしょう。特に有名な焼き物の産地でなくても、デパートなどの食器売り場で素敵な一枚を探してみてください。

いっそのこと「海外旅行のお土産はいつも小皿」と決めてみると、あなたの思い出とともに渡す相手のコレクションも増えていく、オリジナリティーあふれるお土産になります。
買った場所も色も形も違う小皿たち、数が増えると不思議と一体感が増してきて、自分へのお土産にもおすすめです。

以上、旅先でお土産に困ったときに役立ててほしい、お土産選びのヒントをお届けしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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