台北の占い横丁が当たると評判らしい。日本語もOK!
当たると評判の占い師が集まる行天宮占い横丁は台湾一歴史ある占いスポット。参拝客が集う行天宮近くの地下道にあります。四柱推命や姓名判断のほか手相や顔相占いなど、東洋占術による本格鑑定が、ほぼ日本語で占ってもらえます。
恋愛や仕事で悩んだりすれば頼ってしまうのが占いです。台湾でも占いは人気があり、さまざまな占い方で人々の相談に乗り未来へのアドバイスを与えてくれます。日本語で占ってもらえる占い師も多く、人生の旅路に迷っている方はぜひ利用してみましょう。
台湾の人にとって占いは特別のものではなく日常生活の中に自然に溶け込んでいます。引っ越しや就職、結婚などといった人生の転機には占い師に見てもらうという文化が根付いています。それだけに占い師が多く、なかでも当たると評判の占い師が集まっている「行天宮占い横丁」は台湾でも一番古くからある場所です。多くの参拝客が集う行天宮近くの地下道にある占い横丁には11の占いブースがあります。
ほぼすべてのブースには「日本語OK」と書いてあるので、気になる占い方法で選んでしまっても良いですね。大半の占い師が四柱推命や姓名判断を駆使して占ってくれます。風水や手相、亀占いなんてものもあります。
占い師によって料金プランは異なりますが、金運・健康運・仕事運・結婚運などがセットになっている場合や、なんでも知りたいことを占ってもらえるものなどあります。自分にあったプランを選びましょう。
例えば東6番の呉先生は四柱推命と顔相占いが得意です。日本語も流ちょうなので込み入った相談もできそうです。顔相占いでは個々人の運気を高めるような開運メークの方法をアドバイスしてくれることもあります。
西10番の林先生は四柱推命や手相占いのほかに亀占いというものを行っています。これは生きた亀を使うのではなく亀の甲羅と銅銭で運気をみるものです。林先生のお父さんも有名な占い師の家系です。
占いにあたって必要となる情報は名前と生年月日、生まれた場所、出生時間などです。恋愛運で相性などを相談したい場合には意中の相手のデータも必要です。事前に紙に書いて持参を。
※本記事は2017年2月時点の情報です
更新日:2025/05/01