海外で洗濯するときにおすすめ！ホテルのランドリーサービスとは

海外旅行に行く時、衣類は場所を取るため大荷物の原因になりがちです。
とはいえ旅行先で洗濯をする場合、手洗いするのは労力と時間がもったいないと感じる人が多いはず。
そんなとき、ホテルのランドリーサービスを使えば衣服を最低限の量に収められます。
今回は他の洗濯方法と比較しながら、海外旅行でのランドリーサービスの使い方、使用するときの英会話についてご紹介します。

ランドリーサービスとは

ホテルにはランドリーサービスというものがあります。ホテルによってルールは違いますが、一般的なのは、客室内にあるランドリー用の袋に洗濯物を入れ、スタッフに渡すという方法が一般的です。洗濯物は、通常翌日の夕方ごろに返却されます。
ホテルによっては、オプションでアイロンがけが付けられる場合もあります。

海外旅行先で洗濯をする他の方法

バスルームで手洗い

一番シンプルな方法です。バスタブや洗面台にお湯を溜め、せっけんなどで洗います。
しかし、洗濯物がしっかり乾くまではホテルの環境等によって異なるため、急ぎの場合はおすすめできません。また洗濯物の量が多いと手間がかかるため、下着類は自分で洗って、その他のかさばるものはサービスを利用するなど工夫するとよいでしょう。

コインランドリーを利用する

コインランドリーがホテル内に設置されている、もしくはホテル近辺に店舗がある場合は、コインランドリーの利用が便利です。乾燥機があるのでその日のうちに確実に乾かすことができます。ただし、洗濯物の量が多いと運ぶのが大変というのが難点です。

ランドリーサービスを利用するときに便利な英語

I’d like to have my shirt dry-cleaned.（シャツをドライクリーニングでお願いします。）

Will it be ready by tomorrow?（明日までに仕上がりますか。）

When will it be ready? （いつ仕上がりますか。）
 
チェックアウトまでにランドリーが間に合わないというのは、ランドリーサービスではよくあるトラブルです。ランドリーサービスを利用する際にしっかりと確認しておきましょう。

コインランドリーを利用したいとき便利な英語

Does this hotel have any laundry facilities? （このホテルにランドリーはありますか。）

Could you exchange the money? （両替してもらえますか。）

Where is the exchange machine? （両替機はどこにありますか。）
 
コインランドリーは小銭でなければ使えないことが多いです。フロントなどで事前に両替してもらいましょう。

各洗濯方法はどれくらい時間がかかるのか

ランドリーサービス

午前中に出せば日中洗濯し、翌日夕方までに返却というのが一般的な速さです。特急オプションのあるホテルですと、仕上がりはさらに早くなります。

手洗い

量にもよりますが、乾燥まで含めると半日以上はかかるでしょう。朝に洗ったものを干して外出すると効率的に時間を使えます。

コインランドリー

洗濯と乾燥を含め１時間が目安。乾燥機に10分ごとの料金が表示されている場合は、乾燥にかかる時間を見越して料金を入れるよう注意が必要です。

まとめ

チェックアウトに間に合うならランドリーサービス、時間がないならコインランドリーを利用するのが良いでしょう。
ランドリーサービスを使うときに一番注意しておきたいのは仕上がりの時間です。事前に確認を忘れず、もし間に合わない場合はコインランドリーを利用しましょう。

 
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