旅行前にチェック！夏の海外旅行であると便利な持ち物

夏の海外旅行は荷物が少なくてすみますが、紫外線対策に必要な必携アイテムがあります。現地で購入できるものもありますが、日本でないと売っていないものや、現地では手に入りにくいものも。今回は、日本から準備していくと便利なものなど、夏の旅行に必要な持ちものをご紹介します。

国によって紫外線量は違う！夏の海外日焼け対策

海外と日本では紫外線の量が違います。基本的には、赤道に近く高地になるほど紫外線は強くなります。例えば、人気の渡航先であるハワイは日本の3～6倍、グアム4～6倍、オーストラリアに至っては6～8倍もの紫外線が降り注いでいるのです。

日焼けによって肌が赤くなっている状態は、軽いやけどと同じ症状でケアが必要です。紫外線対策は女性だけのもの、と思わずに男性も紫外線から肌を守りましょう。

おすすめの持ち物

紫外線対策グッズ

日焼け止め・サングラス・帽子は必需品です。帽子は熱中症対策にもなるので、日差しが強く暑い地域に行く場合は必ず持参するようにしましょう。帽子はつばが広いタイプの方が日差しを遮るのに役立ちます。折りたたむことのできるタイプの麦わら帽子であれば、移動中も邪魔にならず便利です。

また、荷物に余裕があれば晴雨兼用の折り畳み傘も便利です。海に行く場合は、水着の上に着るラッシュガードも持っていくようにしましょう。着たまま水の中に入れますし、すぐに乾くので１枚あると役に立ちます。

ビーチサンダル

海辺で使用するだけでなく、飛行機の中やホテルでのルームシューズとしても活躍するアイテムです。長時間のフライト時は靴を脱いでリラックスできますし、ビーチサンダルなら脱ぐのも履くのも楽です。100円ショップでも購入できるので、最終日に捨ててしまえば荷物にもなりません。

扇子

暑い国への旅行なら、扇子を持っていくのもおすすめです。うちわと違って場所をとらずコンパクトに収納できるので、持ち運びが簡単。海外の方にもウケがいいので、100円ショップで購入して現地で仲良くなった人にプレゼントしても良いかもしれません。

虫よけスプレー

温暖な地域では、虫よけ対策が欠かせません。蚊が媒介する感染症予防のためにも虫よけスプレーは役立ちます。海外に持っていく際は、預け入れ荷物に入れて持ち込むようにしましょう。

長袖の洋服

暑い国への旅行だからとついつい薄手の洋服ばかり持っていきがちですが、暑い国だからこそ長袖の洋服は必須です。屋外は暑いのでTシャツやタンクトップでも過ごせますが、レストランやホテルなど屋内に入ると冷房が効きすぎて寒いというのはよくあること。紫外線対策にもなるので、パーカーなど、簡単に羽織れるものを1着持っているとなにかと便利です。

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