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海外旅行に欠かせないサンダル!種類別の選び方と注意点まとめ

サンダルは海外旅行のマストアイテム

サンダルは軽いものやコンパクトなものが多く、なるべく少ない荷物で行きたい海外旅行では大活躍する履物ですよね。しかし、サンダルといってもいろんなタイプがあります。
スポーティーなものや、おしゃれなものなど、どんなシチュエーションでどんなタイプのものを選べばよいのでしょうか。
本記事では、種類別のサンダルの選び方と注意点をお届けします。

海外旅行に持って行くサンダルは、スポーツタイプ、ビーチサンダル、ドレッシータイプの3つがあれば完璧です。それぞれの選び方と注意点を押さえて、賢く選びましょう。

スポーツタイプ

街歩きのほか、トレッキングやラフティングなど、アクティブにスポーツを楽しむときに使えるのがスポーティータイプのサンダル。足首をベルトなどで固定できて、しっかりと足の甲を覆うタイプのものが安全でおすすめです。
また、たくさん歩いても疲れないように足裏部分にしっかりした厚みがあって、滑りにくいものを選ぶのがよいでしょう。

スポーティータイプの注意点

夏向きスポーティータイプのサンダルは通気性がよくて軽い素材の扱いやすいものがほとんど。ただし、なぜか中敷きが乾きにくい、臭いが発生しやすいなどのレビューも多くみられます。
履くときは、臭いの発生するもとになる角質をしっかりとケアし、足を清潔にしてから履くようにしてください。
足に汗をかきやすい人や普段から足の臭いが気になる人なら、今シーズン限りの使い捨てと割り切って安価なものをチョイスするのもいいですね。

ビーチサンダル

夏の旅行に欠かせないビーチサンダルタイプは、カラフルでお手頃な値段のものも多く、選びがいがありますよね。ビーチに映える明るくてポップなものと、ちょっとしたお散歩などにも使えるシックな色調ものと2足あると便利です。
また、ビーチサンダルは夏じゃなくても一つあると便利。海外のホテルでは基本的に室内履きのスリッパが備えられていないので、外出後や、シャワーのあと、スリッパの代わりにビーチサンダルで過ごすと楽ちんですね。

ビーチサンダルタイプの注意点

海外旅行に持って行くビーチサンダル選びのポイントはそのサイズ。女性は特にちょっとおしゃれ目に足の大きさぴったりのものや小さめのものを選びたいところですが、灼熱(しゃくねつ)の砂上を歩くとき、小さめだと熱い砂が肌に触れて大変なことに。ビーチ用には若干大き目のものを選ぶのがベターです。

また、ビーチサンダルは、混雑するショッピングセンターなどの人ごみを歩くときにはあまり向きません。ほかの人の足に踏まれるとダイレクトにダメージを受けてしまうし、つまずいて爪を傷つけることもあります。

素材の特質上、道路ではつまずきやすいことも頭に入れておいてください。
ビーチサンダルは、シーズン終わりにしっかりと洗って乾かし保管しておくと、お気に入りのものが翌シーズンも使えます。

ドレッシータイプ

真夏の旅行や、常夏のハワイなどの温かい地域への海外旅行に1足持って行きたいのがドレッシータイプのサンダル。応用範囲の広い白や黒もすてきですが、女性なら開放的な服装にあわせた派手な色調のサンダルや、ゴールド、シルバー、ブロンズ色などの光るサンダルを選んでもよいでしょう。

男性の場合、がっしりしたものや多色使いのものよりも、なるべく上質な素材のシンプルな1色使いのものを選ぶとおしゃれなカフェでも浮きません。ポイントは、極力スマートなフォルムのものを選ぶことです。

ドレッシータイプの注意点

女性のきゃしゃなサンダルは繊細できれいですが、海外旅行ではどれくらい歩くかわかりません。ドレッシーながらもヒールはしっかりめで、甲を覆う部分のあるデザインのものの方が安定感はあるでしょう。

できればストラップのついたタイプが無難です。また、男女用とも、夏のサンダルは革以外の素材のものも多く、冬の靴よりも強度が劣ることも多いもの。
明るめの色のものはシミなどの汚れが付きやすく目立ちやすいので、履いたらしっかりとお手入れするのを忘れないようにしてください。夏物のサンダルの中敷きは特に目立ちやすいので、内側も気をつけてお手入れしましょう。

すべてのサンダルに共通する注意

飛行機は旅行中最も足がむくみやすい場所の一つ。往復の機内もサンダルでという方は、飛行機を降りるときにサンダルが入らない!なんてことにならないようサイズには注意しましょう。
また、上空の機内は気温が下がることもあるので、靴下を一足手荷物に入れておいて席にいるときは靴下で過ごすのもおすすめです。

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