香港のパワースポットで運気アップ! おすすめスポットとアクセスをチェック
香港へ観光に行くなら、パワースポットめぐりは外せません。香港の人々は生活の中に風水を取り入れており、黄大仙、心経簡林、ザ・レパルス・ベイなどの観光スポットの建物・公園・寺院も、風水などに基づいていることが多め。人気のパワースポットをチェックして、良い“気”をもらいに行きましょう。
香港の建物や公園、寺院の多くには、風水的に良いとされている設計が取り入れられています。特にご利益があるといわれる有名なパワースポットは、現地の人だけではなく観光客にも大人気。旅行でご利益にあやかってみませんか。
黄大仙駅近くの黄大仙祠は、道教・仏教・儒教の3つの宗教の寺院。参拝をすると全ての望みがかなうなど、さまざまなご利益があるとされており、香港でも高い知名度と人気を誇ります。
周辺に並ぶ100を超える占いブースが黄大仙の名物。よくあたると評判も高く、地元民や観光客でいつもにぎわっています。
名前の通り、金魚や熱帯魚などの水生生物や飼育グッズを販売する専門店が並んでいるスポット。香港では金魚が“縁起が良い”とされているため、運気アップを期待してこの場所を訪れる観光客が少なくありません。
珍しい魚を見ることもできるので、水族館のように楽しめるでしょう。
都会に溶け込むように存在する香港公園。人々のオアシスとして愛され続ける公園です。ぜひ見ていただきたいのは噴水。ここは風水的に良いとされる場所を意識してつくられている、と言われています。
鳥小屋や香港ビジュアル・アーツ・センターなど、他にも見どころがたっぷりあるので、観光の合間にぜひ立ち寄ってほしいスポットでもあります。
香港を代表するパワースポットとして有名な場所です。木柱が38本、無限大を示す8の字のかたちになっていて、その1本1本に経の一節が彫られています。
都心を離れた、落ち着いた雰囲気に包まれる神秘的スポットとして注目されており、多くの観光客も足を運んでいます。
香港上海銀行は、イギリスの金融グループ傘下の銀行。香港本店1階の吹き抜けは、龍の通り道といわれる「龍穴」とされており、パワーを感じることができるかもしれません。
ザ・レパルス・ベイは、香港の南にある高級住宅街レパルス・ベイのシンボル。1920年からの高級ホテルの跡地には、当時のアーケードがそのまま残されています。現在はレストランやカフェなどが入っており、窓の外にはビーチの眺めが楽しめます。
コロニアル様式で建てられた建物の中央には、龍が通る道とされている空洞があることで有名。こちらも風水に基づいてつくられたものだそうです。
現地では「ザ・ピーク」という名で親しまれている、人気観光スポット。人気の理由は、なんといっても景観の素晴らしさ。香港の高層ビル群や九龍半島を一望でき、夜景は感動必至のきらびやかさを誇ります。
この場所は香港で一番強力なパワーを持つとされており、エネルギーがたまるといわれる「龍穴」もあるそうです。
1847年に建立された、学問の神と武術の神をまつる寺院です。
寺院の天井には渦巻き状の線香がつられています。線香には願い事が書かれた紙が付いていて、線香が燃え尽きると天に願いが届くとされています。
300年前に建立された、武将チェ・クン(車公)がまつられている寺院。当時流行していた疫病の沈静化を祈願してつくられた寺院で、完成直後に疫病は鎮まりはじめたのだとか。
以来、幸運をもたらすお寺として人々に愛されています。
油麻地(ヤウマテイ)の中心部にある道教寺院。海の女神ティン・ハウ(天后)がまつられており、船員や漁業など海に関連する仕事をしている人々に信仰されています。
渦巻きの大きな線香がたくさんぶら下がっていて、神聖な雰囲気も感じられるスポットです。
ポーリン寺にある天壇大仏は見応え抜群。高さはなんと34メートル、野外にある大仏としては世界最大といわれます。
中国本土のある北の方角を向いて鎮座しているのが特徴です。
寺院など多くのパワースポットでは、基本的に自由に参拝できますが、参拝している人々の邪魔になるような行為は避けましょう。
撮影禁止エリアでの写真撮影や、禁煙エリアでの喫煙などもNG。それぞれの寺院の作法に従って参拝することを心がけましょう。
※本記事は2017年12月時点の情報です
更新日:2025/05/05