ビザ・パスポートの準備から携帯・スマホ・wifi事情まで-出国から帰国まで旅行のギモンを解決!

海外旅行と生理が被った時の対処法

旅行荷物には生理グッズも忘れずに

楽しみにしていた海外旅行がついに明日に迫っている、明日はどんなコーディネートして行こうかと考えていた矢先に生理になってしまい、テンションが下がったという女性は意外に多いようです。生理は女性にとって、とっても大事なことですが、旅行中となると辛いこともありますよね。今回は生理中でも、少しでも快適に海外で過ごせる方法をご紹介致します。

事前準備について

海外旅行中に生理の予定が無くても、念のためにサニタリーグッズや替えのパンツを多めに用意しておくなど万全の準備をしておきましょう。
海外旅行中にかぶらないことが一番ですが、こればかりはどうしようもないので、事前準備を怠らないようにしましょう。

多い日用や夜用ナプキンを多めに持っていく

動き回ることを前提に準備しておきましょう。スポーツ用のサニタリー用品もおすすめです。
特に羽つきは、ある程度激しく動いてもずれたり漏れたり、ヨレたりということを防げます。
現地で買うこともできますが、デリケートな部分に使用するものですので、できれば普段使い慣れた物を使用するようにしましょう。

ピルを飲んで時期をずらす

事前に生理の時期がかぶりそうと想定できる場合、産婦人科へ行き生理周期をずらす「ピル」を処方してもらいましょう。
日本ではピルに対して抵抗感を持つ方も多いと思いますが、ピルは世界で最も多く利用されている薬と言われています。安全性も高いため簡単に処方してもらえます。

産婦人科の先生の話をよく聞き処方していただいたら安全ですし、自分で生理をコントロールできます。サニタリー用品を持ち歩く必要もありませんので、荷物が少なく済みます。

ただし生理予定日直前にピルを飲み始めても効果は得られません。
ギリギリに産婦人科を受診することは避け、予定日より10日前までには受診するようにしましょう。

現地で生理が来てしまった時の対処法

現地で調達

日本からサニタリーナプキンを持ってくるのを忘れた場合は、現地で調達しましょう。スーパーマーケットやドラッグストアで手軽に購入することができます。

生理中でもプールや温泉、海に入りたい場合

せっかくの旅行ですから、プールや海が有名な場所なら生理中と言えど入りたいですよね。
そんな時はタンポンを使いましょう。ただし使い方を理解していないと扱いが少し難しいので、日本にいる間に挿入方法などを練習しておくと良いと思います。

サポート用品で少しでも快適に

生理の痛みってどうしても我慢できない時がありますよね。
そんな時のために、日本から出国する前に空港で生理用の鎮痛剤は買っておきましょう。
現地でも買えますが、外国語が大半で日本人向けではないので、日本のものを持っていくことをおすすめします。

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