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これを持っていけば快適!冬の海外旅行で必要な持ち物

冬の海外旅行で必要な持ち物

海外旅行を計画する際、できる限り過ごしやすい季節に行きたいと思いますよね。例えば、日本が真冬である時期にオーストラリアの海で暖かいクリスマスを過ごすのはとても魅力的。
しかし、海外旅行の目的がある特定の時期だけのイベントやお祭りだった場合には、季節を選ぶ事ができません。暑ければ薄着になればいいですが、冬の防寒対策に何を持っていくべきでしょうか。この記事では冬の海外旅行に役立つ持ち物を紹介します。

あたたかい洋服

誰しも最初に思いつくのは服装でしょう。
ただ、冬物の洋服はいくつも持っていくと荷物が多くなります。コートやダウンジャケットなどは、かさばるので極力スーツケースに入れずに機内用の持ち物として持ち込みましょう。そうすれば飛行機の中でも膝掛けとしての役割も担ってくれます。

極寒の国に行くのであれば、スノーボード用のウエアなどを着ていくとよいでしょう。最近は普段着のようなおしゃれなタイプもありますのでそういった種類のものを選べば見た目には普通のブルゾンのように見えます。ウエアの内側にポケットも多いですので、貴重品入れとしても優秀です。

日本が夏の時に冬の国に行くなら、コンパクトにおりたため、専用バッグに収まるダウンジャケットを用意してそのまま機内に持ち込みましょう。寒くなってきた場合にすぐに取り出す事ができます。

また、現地で歩き回ったり屋内の暖房が効いていたりすると暑くなることもありますので、暑さを調節できる服装が良いです。

あたたかい肌着

洋服の表面だけではなく、肌着も暖かいものを用意しましょう。男性なら、ヒートテック、ももひき、女性ならももひきのかわりに裏起毛のタイツなどがおすすめです。靴下も重ね履きする可能性がありますので、多めに持っていきましょう。
薄手でも防寒力が高く、あるのと無いのでは体感温度がまったく変わります。必需品と思って用意しましょう。

マスク

機内やホテルでの乾燥対策、防寒対策になりますので、使い捨てマスクをいくつか持っていくといいでしょう。

手袋、帽子、ネックウォーマー

手袋、帽子、ネックウォーマーがあると寒さはかなり違ってきます。手袋は手先が動かしやすい5本指タイプがおすすめ。バッグの開け閉めや貴重品の出し入れも頻繁にあるでしょうから、そのたびに手袋をはずすような手間をかけたくないですよね。さらにスマホの操作にも対応したものを選びましょう。

帽子は耳がカバーされているものがベストです。マフラーはかさばるので旅行にはネックウォーマーの方が便利ですが、手元に無ければマフラーでも大丈夫です。

ホッカイロ

ホッカイロはあまりかさばらない防寒対策です。おすすめは貼るタイプのホッカイロで、背中に一枚貼っておけば寒さが和らぎます。ただし、室内では暑すぎることもありますので、室内に入る機会が多いなら貼るタイプではないホッカイロでもいいでしょう。
機内持ち込みの際に保安検査場でひっかかることもありますので、大量に持ち込む場合は、スーツケースに入れておきましょう。また、オイル式カイロは持ち込みも預け入れもできませんので持っていかないようにしましょう。

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ホテル用加湿器

見落としがちな持ち物がこちら。乾燥した空気では、風邪にかかりやすくなります。そこで活躍してくれるのがポータブル加湿器。ペットボトルのキャップ部分にそのまま装着して使用できる小型の加湿器もありますので、ホテルでも簡単に使えます。荷物に余裕があれば持っていくと良いでしょう。

ブーツ

旅行先にブーツを持っていくと荷物になると思いがちですが、思い切って底の厚いブーツを用意しましょう。かさばることが気になるなら、ブーツスタイルを基準にした服装を中心にして、機内にも履いていくとよいでしょう。雪が積もっている可能性もあるので防水加工が施されたものを選びましょう。

携帯型充電器

スマートフォンなどの電池は、気温が低いと通常よりも減りが早くなります。そのため、携帯できるスマートフォンの充電器を持ち歩くのがおすすめ。また、カメラを持ち歩く場合は、予備バッテリーを持ち歩くと良いでしょう。
ただし、機内持ち込みに制限のある予備バッテリーもありますので、事前に確認しておきましょう。

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