同じアジアといえども日本とベトナムは距離があるので、「LCC」を利用する場合でも直行便以外に乗り継ぎをするという方法もあります。乗り継ぎ便は価格が安いだけではなく、乗り継ぎの街を観光できる魅力もあります。
旅行は充実させたいけれど、できるだけ費用は抑えたい!というのが正直なところでしょう。「格安航空会社(LCC)」を使用して航空券代を抑えれば、現地でおいしいものを食べたり旅行オプションをつけたりして、旅をもっと楽しむことができます。
日本とベトナムを繋ぐLCCとして注目なのがベトジェット・エア。 元々はベトナムの国内線でしたが、2018年には日本就航を果たし、 2023年9月現在では成田・羽田・関西・中部・福岡空港からベトナム各地への直行便を運航しています。
LCCですので機内エンターテイメントや機内食はつきませんが、航空券が格安で予約できますのでリーズナブルなベトナム旅行になりますね。
※リンクを進むと航空券検索結果ページへ進みます、ご希望の日付を指定して再検索ください
ベトナムへ旅行をする際にLCCの乗り継ぎ便を使用すれば、チケット代が安くなるだけではなく、アジア各地の街を訪れることもできます。乗り継ぎまでの時間を利用して現地を観光できるので、一挙両得な方法です。24時間以上滞在したければストップオーバーというオプション代を払わなければいけませんが、もし5時間以上乗り継ぎまで時間があれるなら、空港から街まで足を伸ばしてプチ観光をしてみてはいかがでしょうか。
なお、乗継便の場合、乗継地が韓国・ソウルになる韓国のLCCが人気となります。
成田からホーチミンへ直行便で行く場合、フライト時間は7時間ほどかかります。一方、乗り継ぎを1回行うと、乗り継ぎ時間がそれにプラスされるので時間はもっと長くなります。
価格は直行便の方が安いということが多いですが、乗り継ぎ便の方が1万円以上安くなることもあります。時期によって価格は上下しますので、タイミングを見てご自身の希望にあった航空券を探してください。
LCCが一般的になったことで、旅がもっと身近な存在になりました。日本各地からベトナムの各都市へLCCが就航しているので、いつでも気軽にベトナムを訪れることができますね。