【台北グルメ】おすすめの料理13品と注目のお店&屋台情報20軒以上!
台北グルメといえば、牛肉麺・魯肉飯・麺線・小籠包・火鍋などが挙げられます。また、胡椒餅などのB級グルメや、別腹を用意している方におすすめのマンゴーかき氷や豆花やタピオカミルクティーなどのデザートも、注目店情報までしっかり対応。台湾最新の注目レストランや、コンビニおにぎりもチェックしてください。
牛肉麺(ニュウロウミェン)は、日本人も大好きビーフの麺料理。牛骨からとったおだししっかりスープの一品で、ピリ辛とさっぱり味からお好みを選びましょう。
おすすめ店の1軒目は、「永康牛肉麺」。地元で30年以上愛される名店で、小サイズ1杯でも満足なほどボリューミーです。
一方の「桃源街牛肉麺」は、西門にあるお店の中でも特に多くの口コミが寄せされるお店。大きな器にほろほろお肉がたまりません。
日本人にもすっかりおなじみ、肉かけご飯の魯肉飯(ルーローハン)。甘辛そぼろが白飯にベストマッチです。夜市の屋台ではお茶わんサイズで出てくるから、お酒の後にもついつい食べたくなっちゃう。
中正紀念堂駅の目の前にある「金峰魯肉飯」は、ランチタイムは行列必至の人気店。学生もビジネスマンも愛するその味は、1日で2,000人前以上を売り上げるのだとか。
「黄記魯肉飯」も、魯肉飯が看板メニューのお店。きれいでさっぱりとした店内で、注文表に自分で記入してオーダーする魯肉飯は、しっかり味付けタイプのクセになる味ですよ。
麺線(ミエンシエン)とは、素麺をカツオ節のとろみスープでいただくあつあつヌードル。なんとレンゲひとつで完食します。シンプルな味かと思えば、パクチーとラー油のバランスが絶妙です。
「阿宗麺線」は、台北市内に複数のお店を抱える人気店。西門町店は立ち食いスタイルのお店で、回転率はピカイチです。豚の大腸がアクセントになって、きっとあなたの小腹を満たしてくれますよ。
ジュワっとおいしい小籠包(ショウロンポウ)は、本場台湾で食べたーい! 夜市の屋台でも本格レストランでもあつあつに蒸しあがっているから、いろんなバージョンを味わいに出掛けましょう。
台北に本店がある「鼎泰豐」は、日本をはじめ外国にいくつも支店を持つ点心料理の名店。アメリカの新聞にも紹介されるお店で、小籠包だけでもカニみそ入りやトリュフ入りなど斬新なメニューが見られます。
暑い台北市で、あつあつの小籠包に行列ができる人気店「杭州小籠湯包」。自慢の小籠包はさっぱりジューシー、他にもギョーザや小菜に、甘さ控えめのスイーツまでをおいしく堪能してみましょう。
暑い季節に暑い場所で、汗をふきふきしながら食べたい激辛鍋料理。台北にある火鍋(フゥオグゥオ)の名店は、ガンガンに効いた冷房のおかげで、メークは落ちても食欲は落ちないみたいですよ。
有名な鍋専門店の「鼎王麻辣鍋」。激辛鍋の麻辣鍋はもちろん、まろやかな酸菜白肉鍋も人気です。それぞれにタレが用意されていますが、食べながらスープをミックスさせるのがおすすめです。
とにかく辛いものを食べたい! と言う方向けの人気店「老四川」。辛みが際立つスープに、肉や野菜や台湾揚げパンを追加オーダーするスタイルのお店です。レバーのような独特の食感の鴨血と、食後のカキ氷は無料サービスですよ。
葱油餅(ツォンヨウピン)と胡椒餅(フージャオピン)は、夜市の屋台でもおなじみのB級グルメ。おやきを焼いたり揚げたりした定番のおやつで、味も具材もいろいろだから、食べ歩きして味くらべしても楽しめます。
大勢の人が押し寄せる永康街でも、行列の長さで特に人目を引く「天津葱油餅」。屋台はフル稼働で、いつでも焼き立てをおいしくいただけます。プレーンなら100円程度という良心的なお値段もうれしいところ。
夜市でおなじみのB級グルメの胡椒餅ひとつで営業している、「福州世祖胡椒餅」もかなりの評判店。あつあつパリパリお肉ぎっしりで、行列に並んでも焼き立てを待っていたい絶品メニューです。
台北の朝食は、屋台や街中のローカルレストランでいただきましょう。代表的なメニュー豆漿(ドウジャン)とは、砂糖やラー油で好みにあわせていただく豆乳のこと。具だくさんのおにぎりや揚げパンと一緒にいただきます。
「阜杭豆漿」は、華山市場内で朝5時半から営業している豆漿屋さん。朝早い時間からたくさんの人が朝食を食べに来ます。人気の豆漿はラー油でピリッといただくのがおすすめ。
「鼎元豆漿」も朝食に最適。観光スポットの中正紀念堂駅からも近いので、空腹のままでこちらへ移動して朝食にしましょう。注文書には小籠包もあり、蒸したてホカホカをいただけます。
暑い台北の夏に欠かせないかき氷。特にマンゴーは専門店もあるほどの台北のマストフレーバーです。
日本にも上陸している「ICE MONSTER」は、マンゴーかき氷ブームをつくったと言われるお店。こちらは店内がとてもおしゃれで、屋台のB級グルメのイメージで行くとビックリ! メニューの多さに二度目のビックリ!
毎年4月~10月だけの、マンゴーのおいしいシーズンしか営業しない「冰讚」。現地の人も開店が待ち遠しい名物店は、こだわりの味に行列必至です。行ったときに営業していたらラッキー、ぜひ足を運んでみてください。
台北デザートは夏のものだけではありません。豆腐プリンの豆花(ドウファ)はまろやかな味わいで、好みのトッピングもお楽しみ。冬はホットも選べる、夜市の定番デザートです。
「古早味豆花」は、寧夏夜市の近くにある台湾スイーツのお店。シロップのみのプレーン味はもちろん、種類豊富なトッピング付きをぜひ楽しみましょう。
台湾ならではのドリンクなら、もちもちタピオカの食感が楽しいタピオカミルクティーですね。アイス・ホットが選べるだけでなく、お茶やミルクやトッピングなどのバリエーションも豊富。屋台では指さしだけでオリジナルドリンクがつくれますよ。
タピオカミルクティー発祥のお店として知られる「春水堂」。台湾のお茶専門店としても絶大な人気を誇り、他にもフードメニューなどが充実しているので、女子旅のランチやディナーに使う人も多いのだとか。
「歇脚亭」は、タピオカミルクティーも気軽に飲めるジューススタンドのチェーン店。ファストフードチェーンのような明るいお店で、無糖・砂糖半分・氷無しなどオーダーも自由自在。タピオカ以外にも仙草ゼリーなどがトッピングOKです。
台湾の定番お土産パイナップルケーキの鳳梨酥(オンライソー)。中に閉じ込めた甘酸っぱいあんで、地元でも人気のスイーツメニューです。お店ごとに味が違うから、有名店をまとめて試食しても楽しいですよ。
高級お土産品として知られる、「微熱山丘」のパイナップルケーキ。甘さ控えめの上品なその味は、お店でお茶と一緒にいただけます。ナチュラル素材に囲まれた、清潔な店舗内も見どころです。
街中にあるお土産店の「李製餅家」では、やはり元祖と言われるパイナップルケーキが一番人気。月餅やさまざまなあんを詰めたおまんじゅうなど、日本人ならほっとするような定番系がいっぱいの伝統のお店です。
台北でB級グルメを楽しむなら、ぜったい夜市は外せません。にぎやかな屋台に人が集まり、おいしそうな匂いもたまりません。他のアジア諸国に比べれば衛生面も良いほうですが、生ものや揚げ油、テーブルに置きっ放しの調味料などは気をつけるようにしましょう。
初めてでも台湾の夜市を楽しめる、と言われる「士林夜市(シーリンイエシー)」。お土産やファッション購入に最適な地上階と、食べ歩きが楽しい美食街の地下に分かれています。平日は夕方から、週末はお昼から営業しているので、その時間におなかをすかせて行きましょう。
MRTの開通以降、日本人観光客にもすっかりおなじみになった「饒河街(ラオホージエ)夜市」。こちらの目玉は名店がいっぱいの屋台グルメ! 特に好き嫌いの分かれる臭豆腐は人気店が多く、他にも漢方スープ煮込みなど、台湾屋台の奥深さを楽しめますよ。
台湾グルメで最近のトレンドになっているのが、アジアのレストランランキングにも登場するような料理も雰囲気も楽しめるレストラン。外国で腕を磨いたシェフが腕を振るう、絶品グルメにも挑戦しましょう。
目に飛び込んでくる奇抜なオブジェや落ち着く明るさの店内。その雰囲気だけ見ても立ち寄りたくなる、人気沸騰のレストランです。世界的シェフが提供する極上メニューはたったの2コースだけ、しかも高いものでも1万円もかからないリーズナブルさです。
デンマーク・オーストラリア・香港など、世界各国で腕を磨いてきたシェフたちが提供する、台湾の素材を生かした新感覚メニューが話題のレストラン。シンプルな店内でいただく極上の料理には、見た目も味も超一流の技が光ります。
台湾と日本の思わぬ共通点が、コンビニチェーンのおにぎりコーナー。棚にはいろんな種類のおにぎりが並びます。ただし具は、肉田麩や鶏の甘酢ソースや中華ソーセージなどの台湾人好みが多め。全体的にボリューミーだから、お弁当代わりにひとつ買ってもいいですよ。
※本記事は2017年9月時点の情報です
更新日:2025/05/01