台湾のタピオカミルクティーは絶品！お土産にもおすすめ

旅スタイル

日本で有名な台湾のスイーツにタピオカミルクティー（珍珠奶茶）があります。タピオカは、デンプンを固めて作ったスターチボールを水で戻し、スープやデザートとしてよく食べられる食材です。近年日本でも人気のタピオカを使ったミルクティーは、台湾発祥と言われています。台湾の街角いたるところにタピオカミルクティーを取り扱うジューススタンドがあります。ビジネス街にも普通に繁盛しているお店が多いので少し驚きますが、台湾の人はオフィスで休憩時間にみんなでまとめてオーダーしたりするそう。タピオカミルクティーは、基本的に砂糖がかなり入った甘いミルクティーでつくられますが、お店によって、甘さ控えめや無糖を選ぶこともでき、甘いものが苦手な方にも飲みやすくなります。タピオカミルクティーを扱うジューススタンドでは、他にも仙草ゼリーを使ったドリンクや、タロイモを使ったドリンクなどオリジナリティー溢れるものも多く、気軽に飲める台湾スイーツの一つとなっています。

タピオカパールを使った台湾発祥ドリンク

タピオカミルクティー甘さも氷の量も自分で選べるので、自分好みのタピオカティーがオーダーできます。

珍珠奶茶、黒タピオカが有名

タピオカミルクティーは、「キャッサバ」という南米原産の芋からとったでんぷんから作られる食材が原料となっています。
主食やつなぎ、デザートにも世界中でよくつかわれており、日本でも台湾のタピオカミルクティーが有名になったためにコンビニでも購入できる人気スイーツドリンクの一つ。
台湾では数多くのジューススタンドがあり、街のあちこちで気軽にタピオカミルクティーを手に入れられます。スタンドではできたてを密閉して、そこに太いストローを指して飲むのが一般的です。
波霸が大粒のタピオカ、珍珠が小粒のタピオカで、オーダーする時に漢字を確認して注文しましょう。
黒タピオカはカラメルを混ぜ込んで固めたタピオカで、もともと甘い味が付いています。飲み物の甘さにはご注意を。

歇脚亭

ジューススタンド：歇脚亭での注文

日本語のメニューはありませんが、大きな写真があるので指差し注文もしやすい。

ジューススタンド：歇脚亭でタピオカミルクティーを購入

甘さや、氷の有無は自分で指定できます。無糖が砂糖なし、半糖が砂糖半分です。氷なしは去冰。

インフォメーション

ジューススタンド：歇脚亭の外観

タピオカミルクティーを気軽に飲むには、ジューススタンドを利用するのが便利。歇脚亭は、台北駅の近くにもあり、安くタピオカミルクティーを楽しむことができます。お店では、お客さんが切れることなく訪れて各々好みのドリンクを手にしていく姿が見られます。歇脚亭では、すべての飲み物にタピオカをトッピング出来るのもうれしい（+5元）季節のフルーツティーや仙草ゼリーが入ったお茶もおすすめ。