臺北(台北)市立動物園でゆっくり動物観察。台湾固有の動物も。

台北市民の憩いの場緑豊かな環境で動物たちがのびのび暮らす台北市立動物園(タイペイシーリードンウーユエン)

台北市立動物園は台北市の南東、MRTという交通機関で簡単に行ける場所にあります。周囲に緑が多いのどかな郊外で、自然に近い環境の中ゆったりと暮らす動物たちを見ることができます。パンダやコアラなど人気者のほか、台湾固有の動物たちもたくさんいて、動物好きなら楽しめることうけあいです。
お茶畑と茶芸館で有名な猫空(マオコン)へ行く猫空ロープウエーの駅も近いので、動物園と併せて訪れるのがおすすめです。郊外のすがすがしい空気を吸いに、ちょっと遠出してみませんか。

効率よくまわりたい広大な台北市立動物園(タイペイシーリードンウーユエン)

臺北(台北)市立動物園入り口

広い動物園では見たい動物を絞って

台北市立動物園は、日本統治時代の1914年に開園した台湾最古の動物園。1986年に、上野動物園の10倍以上、日本のサファリパークのような広さのこの場所に引っ越してきました。園内はアジア熱帯雨林区、アフリカ動物区、砂漠動物区、温帯動物区など、いくつものエリアに分けられています。一度に全部を見てまわるのは大変なので、見たい動物はあらかじめ決めておくといいでしょう。園内を走る、遊客列車と呼ばれる園内シャトルも上手に利用したいものです。

敷地内に入るとすぐ右側に、売店などと並んでインフォメーションセンターがあります。ここで日本語のパンフレットをもらってから見学へ出掛けましょう。

動物園の人気者コアラ

動物園の人気者コアラ

入口前の広場から奥へ、保全大道というメインストリートが延びています。ここを出発してすぐの場所にある、屋根付きの建物がコアラ館。現在はコアラの親子が暮らしていて、ガラスの向こうで思い思いに過ごす様子が見られます。

コアラは1日の大半を寝て過ごす動物です。早朝と夕方に動きが活発になるので、行きに寝ていたら帰りにも立ち寄ってみましょう。

動物園の目玉パンダ館

動物園の目玉パンダ館

保全大道をさらに進むと、パンダ館に到着します。ここには大陸からやってきたジャイアントパンダとその子どものパンダがいて、運がよければ愛きょうたっぷりに動きまわってくれます。休みの日には大混雑し、見学のための整理券が配布されるほどの動物園の人気者です。

館内にはパンダグッズだらけのショップもあるので、見学後に立ち寄ってみましょう。

アフリカ動物区のゾウ

広くゆったりとしたアフリカ動物区

園内でも敷地の広いアフリカ動物区には、ゾウ、キリン、ライオン、シロサイ、ゴリラなど、アフリカのさまざまな動物が暮らしています。日本よりも温暖な台湾の気候のもとで動物たちがくつろいでいる様子は、見ていてもとても心地いいもの。ただし日影が少ないので、暑い日には見学するほうもかなり体力を消耗してしまうので、ちいさな子どもを連れて行くときには特に注意しましょう。

台湾動物区の梅花鹿(タイワンジカ)

台湾の生物が見られる台湾動物区

台北市立動物園を訪れたからには、台湾動物区はぜひ見ておきたい場所。タイワンツキノワグマやタイワンザル、梅花鹿やなど台湾の固有種も多く、興味の尽きないエリアです。

台湾動物区にある昆虫館には、台湾固有のチョウを集めた温室があり、飛びまわるチョウを間近で眺められます。

インフォメーション

臺北(台北)市立動物園の園内シャトル

台北車站(台北駅)からMRT板南線で忠孝復興駅へ行き、MRT文湖線に乗り換えて動物園駅へ。所要26分。MRT動物園駅下車からは徒歩1分。

入場料は一般が60元、子どもが30元で、就学前の子どもは無料です。子ども料金の適用には国際学生証の提示が必要です。
 

動物園敷地の入口近くから鳥園ターミナルまでは遊客列車(園内シャトル)が走っており、1乗車5元。おつりはでないので、小銭を用意しておきましょう。
 

臺北市立動物園(タイペイシーリードンウーユエン)
住所:台北市文山区新光路二段30号
電話:02-2938-2300(内線630)
営業時間:9:00~17:00(入場は16:00まで)
定休日:春節(旧正月)の前日以外通年オープン
交通:MRT動物園駅
http://www.zoo.gov.tw

※2017年8月現在の情報です、現地事情により内容が異なる場合がございますので、ご了承ください

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