極彩色が美しい關渡宮

無数の神様に圧倒される台湾有数の古刹、(関渡宮/グワンドゥーゴン)は、台北から足を伸ばして訪れたいパワースポット

台北の北、基隆河が淡水河に流れ込む風水上最良と言われる場所に巨大な寺があります。創建300年を超える神仏習合する典型的な台湾の寺は、金運UPのご利益にもあやかれる場所としても知られています。

見どころいっぱいの關渡宮(関渡宮/グワンドゥーゴン)

關渡宮(関渡宮/グワンドゥーゴン)内部

龍山寺と並び称されるパワースポット

台北市内の龍山寺は旅行者にもよく知られたパワースポットですが、市内から北へMRTで30分ほどのところにある關渡には、龍山寺と並び称される巨大な寺院、關渡宮(関渡宮/グワンドゥーゴン)があります。ここは時間をかけても足を運びたい場所。創建以来、長い時間をかけて建てられたいくつもの建物に、ものすごい数の神様が祀られています。

一歩境内に足を踏み入れれば、いかにもご利益がありそうな雰囲気にあふれています。神様や仏様(観音様)がたくさんある建物だけでなく、地下に掘られた洞窟(廊下)にも多くの神様が祀られていて、とにかくその数に圧倒されます。
©wooooooojpn – Fotolia

龍山寺

どことなくかわいい極彩色の龍の屋根飾り

極彩色の美麗な屋根飾りが迎え入れます

MRTの關渡(関渡)駅を出て南西方向に向かって路地を歩くこと約15分。雑然とした市街地を抜けた、淡水河を見渡せる場所に關渡宮があります。極彩色の寺は、屋根といわず、壁といわず隙間なくさまざまな装飾が施されていて、特に屋根の上は、まるで炎に包まれているように、躍動的な無数の龍で飾られています。
©wooooooojpn – Fotolia

關渡宮(関渡宮/グワンドゥーゴン)の天井の装飾

主神は媽祖様

本殿である正殿のほか、参拝できる場所が10以上あるので、場所の位置関係をある程度把握してから参拝をスタートしましょう。まずは正殿を訪れ、主神である媽祖(まそ)様のお参りから。道教の「海を守る女神」で、航海や漁の守護神として台湾全土で広く信仰されています。正殿には、媽祖様に向かって右に観世音菩薩、左に文昌帝君が祀られていますので、こちらもしっかりお参りしましょう。特に順路が決められているわけではないので、あとは自由に歩き回ってできるだけたくさんの神様に参拝しましょう。洞窟が廟になっている古佛洞は忘れずに。

こちらのサイトhttp://www.kuantu.org.tw(日本語あり)には境内の詳細なガイドマップと神様の解説があるので、ぜひ参考にしてみましょう。
©wooooooojpn – Fotolia

どことなくかわいい極彩色の龍の屋根飾り

実は豊かな自然も見どころ

關渡宮の参拝が済んだら、すぐ裏の小高い丘にある霊山公園に行ってみましょう。ここからは雄大な淡水河の流れが眺められます。南側に目を向けてみると広大な緑の平原が広がっています。

ここは台北市では珍しい湿原。貴重な渡り鳥の飛来地として知られ、野鳥の保護区にもなっています。一画には關渡自然公園があり、ビジターセンターや野鳥の観測所でこの地の自然について学べます。關渡宮のすぐ隣にはレンタルサイクルの店があるので、自転車を借りて湿原の中の道をサイクリングするのもいいでしょう。
©asiastock – Fotolia

インフォメーション

關渡(関渡)自然公園

●關渡宮
時間:6:00~21:00、年中無休
ウエブサイト:http://www.kuantu.org.tw(日本語あり)
アクセス:台北駅から 淡水信義線(淡水行)に乗車し、「關渡駅」下車。所要28分、40元。駅から徒歩約15分。
●關渡自然公園
時間:
平日9:00~17:00(最終入園16:30)
土・日・祝日9:00~18:00(最終入園17:30)※10~3月は~17:30(最終入園17:00)
入園料:60元
ウエブサイト:http://gd-park.org.tw(英語あり)
アクセス:「關渡駅」下車、徒歩約10分。
©Top Photo Group - Fotolia

※2017年10月現在の情報です、現地事情により内容が異なる場合がございますので、ご了承ください

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページのトップへ