台湾火鍋で元気をチャージ!熱々で刺激的なおいしさを

火鍋

台湾は季節を問わず鍋シーズン 台湾の名物鍋を召し上がれ

台湾では屋内で冷房がかなり効いているお店も多いので、年中鍋が楽しめます。発酵させた酸っぱい酸菜と豚バラ肉を煮た酸菜白肉火鍋や、今はやりの真っ赤な麻辣鍋、漢方の生薬たっぷりの漢方鍋まで様々な種類の鍋が楽しめます。
鍋専門店が多いですが、各店舗こだわりの味付けや薬味があり何回食べても飽きない鍋は台湾グルメで必須のメニュー。一人鍋が出来るお店もあるので、一人旅でも気軽に足を運べるのも魅力的。

鴛鴦鍋(ユンエングォ:おしどりなべ)2種類の味の鍋を一度に楽しむ

2種類の味の鍋を1度に食べられる火鍋真ん中で2つに分けられた鍋、鴛鴦鍋専用のお鍋です。

酸っぱい鍋とと辛い鍋を交互に

鴛鴦鍋は、2種類の味の鍋を1度に食べる専用の鍋を使った鍋料理です。鍋の中央を陰陽に見立てて二つに割り、片方は香辛料いっぱいの麻辣鍋、片方に白湯と呼ばれる白いスープを使った鍋を頂きます。スープは基本料金、具は別料金でトッピングしていくスタイルもあります。スープは継ぎ足しOK、余ったらお持ち帰りもOKのお店も多いです(ビニール袋に入れてくれます、破れないように注意しましょう)
麻辣鍋は台湾でもとても人気の鍋。山椒や唐辛子がベースの麻辣香辛料がふんだんに使われ鍋は真っ赤。かなり刺激的な辛さですので、酸味のあるたれをつけて辛さを緩和させながら頂きます。辛さが苦手な人は麻辣鍋のスープだけでなく、白湯ベースのスープも混ぜながら辛さを薄めて食べると美味しいです。
辛さだけでなく、使用されている漢方などの味わいが奥深い人気鍋を是非ご賞味あれ。

鼎王麻辣鍋

火鍋店:鼎王麻辣鍋の内装

茶色が基調の伝統的な作りの店内。二階もあって広々。一人で来店して一人鍋もOK。辛さは選べますが、一番辛くない辛さも結構なピリ辛です。

火鍋店:鼎王麻辣鍋の火鍋

ネギ、たれ、ご飯はセルフでお代わり自由です。たれは麻辣鍋用のたれ、酸菜鍋用のたれがあります。酸菜は思いのほかまろやか。

インフォメーション

火鍋店:鼎王麻辣鍋の外観

台中に本店がある台湾でも有名な鍋専門店の台北店。激辛鍋の麻辣鍋が有名ですが、酸菜鍋と同時に味わえる鴛鴦鍋がよく注文されます。鍋の種類は、「辛い」「普通」「酸っぱい」の3種類。おすすめの食べ方は最初に辛い鍋を食べてから、お肉を茹でて両方の鍋のスープをMIXさせて食べていく方法。90分の時間制限があるので、その間に美味しく頂きましょう。テイクアウトもOK!スープは消費期限3日。急須が重いのでお茶を注ぐときは注意が必要です。

鼎王麻辣鍋(ディンワンマーラーグォ)

住所:台北市光復北路89号

最寄駅:MRT国父記念館駅
電話:02-2742-1166、02-2528-2819
営業時間:11:00~深夜4:00(LO3:00)
定休日:年中無休
スタッフ言語:日本人(不定期)、日本語メニューあり
平均予算:500元~
総席数:152席
支払:台湾元、カード
主な取扱商品:火鍋
交通:MRT国父記念館駅五番出口、徒歩約15分

※2014年4月現在の情報です、現地事情により内容が異なる場合がございますので、ご了承ください

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