台湾の地下鉄(MRT)の乗り方。最新の路線図をチェック

地下鉄

台北市内の移動なら断然MRTを リーズナブルで快適、台北市内なら“速く”“安く”“簡単に”行くことができる

台北市内の移動には台湾の地下鉄・MRTを利用しましょう。各駅停車で各路線が色で分けられているなど、台湾ビギナー旅行者でも簡単に分かるように工夫されているので、安心して使うことができます。台湾の地下鉄は便利でリーズナブルな上、タクシーを併用することで、市内のほとんどの場所に“速く”“安く”“簡単に”行くことが可能です。
2017年3月、待ちに待ったMRT桃園空港線が開業しました!台湾旅スタイルでは、いち早く路線図も更新。今すぐ最新のMRT路線図をGETしましょう。

台湾 地下鉄路線図

どんどん便利に広がる台湾の地下鉄

台湾のMRTに乗車する人々

台北市内ならEASYCARDがオススメ

台北市内の移動には、断然、台湾の地下鉄・MRT(都市鉄道)が便利です。どの路線も2~7分間隔で運行されていて、近距離なら20元~30元とかなりリーズナブルなのが魅力です。目的地が地下鉄駅から遠ければ、最寄駅からタクシーを拾うのがベスト。こうすれば、市内のほとんどの場所に“速く”“安く”“簡単に”行くことが可能です。
台湾の地下鉄は日本と違い、車内では全面禁煙はもちろん、飲食のほか、ガムやゴミ捨てなど一切禁止で、違反すると罰金をとられるので注意が必要。
台北市内を中心に台湾観光するなら、台湾の地下鉄・MRT駅の案内所で売られている、MRTと路線バスに乗り放題の観光パス(1日券~5日券)か、台湾の地下鉄・MRTと台北市内や周辺エリアの路線バスで使えるEASYCARDがオススメ。特にEASYCARD は、台湾の地下鉄・MRTの運賃や接続バス料金が割引になる特典があるほか、一部、台湾のコンビニ、カフェ、スーパー、タクシーなどでの支払いでも使うことができるのがポイント。

台湾市内をMRTが走行する様子

中国語が分からなくても簡単に利用できる

台湾の地下鉄・MRTはすべてが各駅停車で、方向さえ間違えなければ、止まらないという心配はありません。路線は、黄土色の文山內湖線、赤色の淡水線、薄緑色の小南門線、緑色の新店線、オレンジ色の蘆洲線、新荘線、中和線、青色の南港線、板橋線、土城線の10路線。
2014年4月現在、台湾では、松山~西門駅を約15分で結ぶMRT松山線の年末開通に伴い、松山線と新店線、淡水線と信義線がそれぞれ直通運転となる一方、新店線と淡水線の直通運転は廃止されます。
台湾の地下鉄は各線が色で分けられており、行きたい駅の路線の色を路線マップで確認し、その色のプラットホームを探して乗るだけ。中国語が分からなくても簡単に分かるように工夫されているのが、台湾ビギナーにはうれしい台湾の地下鉄です。

※2015年6月現在の情報です、現地事情により内容が異なる場合がございますので、ご了承ください

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