世界遺産

韓国の古き良きを知る世界遺産 日帰りで十分巡ることができる世界遺産で、韓国の歴史ロマンに浸りたい

韓国の世界遺産は全部で9つ。韓国ソウル市内にあり手軽に行けるところから、大邱や済州島など郊外まで。いずれにせよ韓国の世界遺産を巡るツアーもたくさんあるので興味のある人はチェックしてみましょう。韓国を旅するなら一度は目にしておきたい世界遺産ばかり。韓国の歴史ロマンを体験してみて。

昌徳宮(チャンドックン)の紹介

昌徳宮(チャンドックン)

1997年にはユネスコ世界文化遺産にも登録された昌徳宮は、韓国ソウルにある5つの古宮の中の1つ。1405年に正宮である景福宮の離宮として建造された宮殿で、光海君(李朝第15代王)以降、約270年に渡って李氏朝鮮王朝の政務が行なわれた王の御所です。全部で約135,000平方メートルの敷地には13棟の宮殿の建物があり、その北半分を占める後苑には28棟の楼閣があるという韓国の中でも壮大な世界遺産観光スポットとなっています。施設内の美しい庭園は、韓国の四季折々を感じることができる自然が最大の魅力。2010年からは、敷地内のエリアによって一般観覧(自由観覧)とガイド付きの制限観覧の2タイプに分かれていますので、入場の際にはご注意を。

宗廟(チョンミョ)

八万大蔵経板(高麗時代に仏教の三蔵を漢訳したもの)、石窟庵(韓国を代表する石窟の寺)とともに1995年12月、ユネスコの世界文化遺産に登録された宗廟は、李氏朝鮮王朝の歴代王と王妃や功臣の位牌(神位)を祀り、祭祀を行なっていた場所。李朝時代の建築物の中で最も整然とし、荘厳かつ神聖な場所とされており、1395年に建てられて以降、毎年ここで宗廟祭礼儀式が行われています。総面積は約186,000平方メートル(東京ドームおよそ4個分)。計163位の位牌を祀った宗廟は、位牌の数が多くなるにしたがって既存の建物の側面に増築を行なったため、李朝時代のほかの建築物とは違い、独特で固有の空間形式を持っているのがこの世界遺産の見所の1つ。また韓国の自然、地勢に順応し、建物の軸を統一せず、それぞれの建物が個別の軸に沿って建てられていることもこの世界遺産のポイントです。

水原華城

韓国ソウルからおよそ1時間、国鉄1号線水原駅に位置する水原華城は、李氏朝鮮王朝末期に造られたお城です。華城行宮(王様の別邸)を中心に、全長5.7キロと万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ建造物。城を取り巻く周辺の散策コースは、ウォーキングやアウトドア好きにはたまらない、韓国庶民の憩いの場となっています。1997年に世界遺産に指定されたこの水原華城、1周は2時間半ほど、西武と東部に華城列車の乗降場があり、世界遺産の水原華城全体を見学したあと、華城内の行宮、華城博物館、広報館などを見学するのも韓国観光のオススメです。

インフォメーション

地下鉄3号線安国駅から徒歩5分、5号線鍾路3街駅からは徒歩7分。ソウル駅からタクシーで15分、仁寺洞からは徒歩7分ほどの世界遺産、昌徳宮。一般観覧は大人(19歳以上)3,000ウォン、後苑特別観覧は大人(19歳以上)5,000ウォンとなっています。1枚のチケットで5箇所(景福宮、昌徳宮(後苑含む)、昌慶宮、徳寿宮、宗廟)を見学できる10,000ウォンの4大宮と宗廟の統合観覧チケットも。

昌徳宮(チャンドックン)

住所:ソウル特別市 鍾路区 臥龍洞 2-71
韓国語住所:서울특별시 종로구 와룡동 2-71

電話番号:02-762-8261
営業時間:2月~5月、9月~10月9:00~18:00、6月~8月9:00~18:30、11月~1月9:00~17:30(入場は観覧終了時間1時間前まで)
定休日:月曜日(ただし祝日と重なった場合は開館)
日本語:一部スタッフ可
交通:地下鉄3号線安国(アングッ、Anguk)駅 3番出口 徒歩5分

地下鉄1・3・5号線鐘路3街駅から徒歩5分ほどという好立地の世界遺産、宗廟の入場料は1,000ウォン(19~64歳)。オススメは日本語、英語、中国語などガイド付き観覧。解説者の詳しい説明を聞きながら宗廟を回れます(毎週土曜日を除く)。また土日には韓国人ボランティアガイドもおり、こちらの世界遺産に行く際はチェックを。

宗廟(チョンミョ)

住所:ソウル特別市 鍾路区 薫井洞 1
韓国語住所:서울특별시 종로구 훈정동 1

電話番号:02-765-0195 (韓国語)
営業時間:(土曜日のみ)2~5月、9~10月 9:00~18:00、6~8月 9:00~18:30、11~1月9:00~17:30 ※ 入場券販売は観覧終了時間の1時間前まで。土以外はガイドによる時間観覧制。
定休日:火曜日(ただし祝日と重なった場合は開館)
日本語:一部スタッフ可
交通:地下鉄1号線鍾路3街(チョンノサムガ、Jongno3(sam)-ga)駅 11番出口 徒歩3分

ソウルから国鉄でおよそ1時間、水原が最寄り駅の世界遺産、水原華城。入場は大人1,000ウォン。1回10発2,000ウォンで韓国兵士の訓練所だった錬武台で行なう国弓体験や1回3打1,000ウォンで考園の鐘の打鐘ができるサービスも。4~5月の色とりどりの花が咲き乱れる季節か、10月初旬には華城文化祭がベストシーズン。

水原華城

住所:京畿道 水原市 八達区 南昌洞 68-5
韓国語住所:경기도 수원시 팔달구 남창동 68-5

電話番号:031-251-4435
営業時間:3月~10月9:00~18:00、11月~2月9:00~17:00
定休日:年中無休
日本語:一部スタッフ可
交通:地下鉄1号線水原(スウォン、Suwon)駅 4番出口 バス10分

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